こんにちは!ひかるです!
今回は「人事が採用時に見ているポイント」について書いていきたいと思います。
こんな方におすすめ
- 転職活動中の方
- 転職活動が上手くいってない方
人事が採用したいと思うポイントを掴もう!
『スキルや資格、経験もあるのに何故か転職先に不採用にされる…』と悩んでる方も少ないくないと思います。
今回は企業が人材を採用する際に着目しているかご紹介していきます!
履歴書を適当に書いてませんか?
企業があなたについて知るはじめの機会が履歴書です。
基本的に手書きでもPC作成でもどちらで作っても問題ありませんが、応募要項に指定があった場合は指定された手法で作成しましょう。
今はPCで履歴書を作る方も増えてきていますが、手書きで丁寧に書いて提出すると、それだけで『入社の意思が強い』と思われる傾向が未だに強いです。
この企業に入りたいと真剣さのアピールになりますので、自分の職歴や資格に自身ある方でも手書きにしてみるといいでしょう。
PCで履歴書を作成する場合は一部文字色を変えてみたり太字やアンダーラインで強調するのは絶対NGです。
基本的には使用するフォントは「明朝体」にしましょう。名前の部分だけカッコいいフォントにしたり、かわいいフォントなどは使ってはいけません。『一般常識がない』と思われてしまいます。
手書き、PC作成どちらでも言えることですが『誤字脱字』チェックはしっかりしましょう。特にPC作成の場合は誤変換ミスが起こりやすいのでしっかりと確認しましょう。手書きの場合は間違った箇所を修正ペンやテープで直すのダメです!間違ったらもう1度最初から作り直しましょう。
あまりにも誤字脱字が多いと『この人最終確認も出来ない』『やる気がない』と思われてしまいますので、作成し終わった履歴書の最終確認はしっかりとしましょう!
志望動機や自己PRをダラダラと長文で書くのもやめましょう。基本的に長文は読み手にストレスを与えてしまうので、文字数の指定がない限りは短く簡潔に誠意が伝わる文章を心がけましょう。
ポイント
・手書きでもPC作成どちらでも問題はないが、手書きの方が好印象
・PC作成の場合はフォントや強調装飾の使用はNG
・志望動機は短く簡潔に!読み辛い長文はNG
個の能力より協調性が求められる
書類選考、面接試験で採用担当者が一番重要視しているポイント、それは『協調性』です。
どれだけ輝かしい職歴や難関資格を持っていても企業に『協調性』に難があると思われてしまえば採用を見送られてしまいます。
個の能力しか問われない仕事の場合もありますが、大抵の企業は複数の社員が協力して業務を担ってることがほとんどです。
企業が恐れているのは、1人の暴走からチームワークやペースが乱れて業務に支障が出てしまい、仕事全体が崩れてしまう可能性です。
協調性が高い人だと、自分だけでなく周りの職員に対しても気が効いたり職場の雰囲気向上にも繋がるので将来的に重宝されるようになるので、企業側は採用の決め手になります。
また協調性の他にも任せたい仕事のスキルや実績があれば、採用の決め手にもなります。
ポイント
・企業に『自分勝手な人』と思われてはダメ!
・協調性がある人物と思われるようにアピールしよう!
・実績やスキルもあるなら忘れずにアピールしよう!
まとめ
企業は、協調性が高く、やる気も高く、ずっと働いていける強い意思があるかなども見ています。
転職先が決まらなくて困っている方は一度自分の履歴書自己PRの書き方を見直し、相手に自分勝手な人と思われない文章表現になってないかの確認と、個の能力が高いからと驕りはなかったか、仕事実績やスキルのアピール、協調性もアピール出来ていたか、何より「本当にこの仕事がやりたい』というやる気をアピール出来ていたのか思い返し、不足があった部分はどうしらいいのかを考え、今後に転職活動に活かしていきましょう!