こんにちは!ひかるです!
今回は「人材派遣会社」をテーマに書いていきたいと思います。
こんな方におすすめ
- 色々な職業を体験してみたい方
- 人材派遣会社の仕組みをよく知らない方
人材派遣会社の仕組み
アルバイトとして働くより待遇が良い派遣社員は非正規雇用ですが年々増加傾向にあります。
最近のデータによると、仕事をしている人の中で非正規雇用者は40%以上も居ると言われています。
では人材派遣会社について説明していきたいと思います。
派遣の種類
派遣には『登録型派遣』『紹介予定派遣』『無期雇用派遣(常用型派遣)』の3種類があります。
・登録型派遣
派遣会社と登録者との間で雇用契約が結ばれます。派遣登録し就業先が決まった時点で雇用関係が生まれて、就業先との派遣契約が終われば雇用関係が終わります。
登録型派遣のメリット
・好きな勤務地や勤務時間や仕事内容を選べる。
・雇用関係が派遣会社側と契約しているので就業先でのトラブルを派遣会社に気軽に相談出来る。
・色々な職業体験を出来る。
登録型派遣のデメリット
・契約終了後次の派遣先を見つけるまで時間がかかる
・希望する職業がなかなか見つからない場合もある
・時給制なので就業先によって給与額が変わる
・紹介予定派遣
派遣先企業に正社員、契約社員など直接雇用される事を前提に一定期間(最短3ヶ月程~最長6ヶ月)派遣社員として就業する雇用形態です。
関連記事
登録型派遣のメリット
・正社員、契約社員となる事が前提なので将来性がある
・正規雇用される前に仕事内容や職場環境を経験出来るのでミスマッチが起こりにくい
登録型派遣のデメリット
・派遣先企業と直接面接などがある
・正社員、契約社員になる事を前提なので断られる事が登録型派遣より圧倒的に多い
・無期雇用派遣(常用型派遣)
登録型派遣との大きな違いは、就業先が決まってない期間は派遣会社から給与はもらえませんが、無期雇用派遣は就業先が決まってない期間でも派遣会社から給与が支払われます。
誰でもすぐになれるという訳ではなく、派遣会社の社員募集に応募して選考通過しなければなれません。
登録型派遣のメリット
・派遣契約期間外でも収入が入り続ける
・長期間同じ職場に働き続ける事が出来る
・正社員のように賞与制度、昇給制度がある
登録型派遣のデメリット
・採用選考に通過しなければなる事が出来ない
・派遣会社と無期限に常時雇用となるので、派遣会社から常に仕事を紹介され続け、自分が希望してない仕事にもいかなければならない可能性もある
ポイント
派遣の種類とメリット・デメリットをしっかり理解しておこう!
派遣業務に就くまで
まずは各地にある派遣会社に登録する必要があります。
今までの職歴、資格やスキル有無、希望職種、希望時間、などを派遣会社に申告して、派遣会社は申告内容に合った就業先を紹介するといった流れになります。
派遣会社によっては、一般常識テストを行って得意分野を確認する所もあります。
また、派遣会社に登録されている企業への派遣申込みもする事が出来ます。
同じ企業に複数人応募があった場合は、申告された資格やスキルを見て派遣先企業が求めている人材に近い人を選考するので、自分がどんな人材なのかしっかりと派遣会社に伝えておきましょう!
ポイント
派遣登録する時は、自分のできる事をしっかり伝えよう!
人材派遣会社に登録して効率的な転職活動!
人材派遣会社に登録しておくだけで、登録内容を見た派遣会社があなたに合った仕事を紹介してくれるので転職活動に役立てることが出来ます。
また人材派遣会社に登録は1つのみという制限もある訳ではないので、いくつもの人材派遣会社に登録しておくだけで、希望する仕事を見るける可能性が広がります。
幅広く募集している人材派遣会社から、専門職業を限定している派遣会社など様々な派遣会社など増えてきています。
どんな業種で働きたいなど決まっている場合は、そういった専門職業を取り扱ってる人材派遣会社に登録していくといいでしょう!
ポイント
いくつもの人材派遣会社に登録しておくと思わぬ会社に出会える可能性も!
まとめ
人材派遣会社に登録しておけば、あなたに合った仕事を常に紹介してくれるので、登録にお金もかからないので登録だけしておくのも転職活動の役に立てるでしょう!