未知なる挑戦！キャリアチェンジ！

こんにちは！ひかるです！

今回は『キャリアチェンジ』について書いていきたいと思います。

未知なる挑戦へ！

キャリアチェンジとはまったく経験のない業種に転職する事を指すビジネス用語です。今の業種、業界に不満があって別の新しいことにチャレンジしてみたい！と方は多いと思います。
では、キャリアチェンジについて解説していきたいと思います。

キャリアチェンジは20代のうちに！

新卒から一生懸命就活してせっかく入った業界…でも「思っていた世界と違う」「昔からの夢を諦めきれない！」「もっとやりがいのある仕事がしたい！」と若いうちは色々と悩む事が多いと思います。

今の会社を2年以上勤めていて29歳以下であればキャリアチェンジの成功可能性は十分あります！20代のうちであれば、採用試験の際キャリアより『やる気や誠意、社会人としての素養』などを重視される傾向が強いです。しかし、年齢を重ねる程、若いうちより物覚えも悪くなり、プライドや態度が大きく見られてしまう傾向が強く『未経験者』は敬遠されてしまう場合が多いのが現状です。

キャリアチェンジは諸刃の剣

キャリアチェンジのメリットは今までやりたかった仕事に就ける、新しいスキルの獲得、新しい人脈の形成などです。

しかし、今までのキャリアを捨てる事になるため良いことばかりではありません。

大きなデメリットとして新しい仕事先でのキャッチアップ期間です。

未経験者として新しい職場に入るという事は、新卒の新入社員からスタートするようなものです。今までのキャリアから学んだポータブルスキルが高くても、他の社員に比べ圧倒的に専門的知識やスキルが不足しています。仕事を教えてもらう際に自分より年下の社員から教わる必要もあり、人によっては苦痛になることもあるでしょう。

他の社員達に早く追いつくためにそれ相応の努力が求められ、精神的にも肉体的にも大きな負担になることをしっかりと覚悟しておきましょう。

面接対策はしっかりと！

普通の転職より難しい面接試験

キャリアチェンジの際によく聞かれる質問に「何故いままでの仕事をやめようと思ったのですか？」と必ず聞かれます。

この質問は、採用担当者があなたに対して「ただ単に前の仕事が嫌だからやめたのでは？」「この業界に入っても長続きしないのでは？」と思って聞いてきています。

この質問の回答に「前の業界では将来的にも収入が…」や「前の業界はこの先がなさそう…」と正直に答えてしまうと、あなたのキャリアビジョンがその程度だと思われてしまい、その時点で採用を見送られてしまう結果になるでしょう。

前職の不満や将来性の危機感を正直に答えるのではなく、前職の経験では得られなかったスキルの獲得、経験、新しい職場での前職経験を活かしてみせるという強いアピールをして、あなたが本気でキャリアチェンジをしたいという強い気持ちをアピールする事が大事になります。

また、あなたのキャリアプランもしっかりと伝える事も大事になります。

「将来○○になりたいと考えており、○○を勉強して○○を頑張っていきたい」などとしっかりした将来像を伝え、あたらしい業界へチャレンジしたいという覚悟を示すのが大事になってきます。

キャリアチェンジまでの成功の道

年収だけで決めると失敗する

キャリアチェンジは基本的には今までのキャリアを捨ててしまうことになり、年収が下がることがほとんどです。

「前職ではもっともらえたのに…」と思っているとなかなか求人を見つけられなかったり、新しい会社に入社後やる気の低下に繋がり良い結果には繋がらないでしょう。

しかし、その後の努力次第によって別の会社への転職や、新しく得た知識と経験で企業する道などがみえてくると思うので、転職直後は前職より年収が低くても「将来性」を見越すことでやる気向上にも繋がり良い結果をもたらす事になるでしょう！

新しい業界についてしっかり調べる

「この業界は楽で稼げるイメージ」「○○で人員不足と聞いたから採用試験簡単そう」など曖昧な情報だけで決めてしまうとダメです。

先程も書きましたが、キャリアチェンジの面接試験はキャリアアップ転職と違い、あなたのポテンシャルを見られています。

曖昧なイメージのまま面接試験に望んでも「あ、こいつこの業界まったく知らないな」とすぐバレてしまいまず採用されません。

希望する業界、業種について何を聞かれてもはっきりと答えられるようにしっかりと情報収集しておく事が成功に繋がるでしょう！