おすすめ職業 転職

2023年転職先おすすめ業界 ①介護福祉業界

こんにちは!ひかるです!

今回から複数回に分けて2023年におすすめ業界をご紹介していきたいと思います。

こんな方におすすめ

  • 今の仕事をやめたくて転職先に悩んでいる方
  • 介護福祉について詳しく知りたい方

介護福祉業界は常に人材不足!

コロナ禍で採用を見送る企業が増えている昨今ですが、介護福祉業界は常に人手不足で常に求人募集が有り余っています。
大変キツイというイメージが強いですが、この業界は常に人手不足なのでより好条件の場所への転職がしやすいというメリットがあります!
では、介護福祉業界について説明していきたと思います。

どんな仕事をするの?

介護福祉士(社会福祉士など)の仕事内容は以下の通りになります。

・身体介護

体が不自由な高齢者、身体障害者などの体を動かすことが困難な方に直接触れて行う介護サービス全般を指します。

・生活援助

食事の支度や掃除や選択、買い物など日常生活に必要な家事などを代行するサービス。

・相談や助言

専門的な知識を活かして、介護が必要な人や家族に対して相談や助言などを行うサービス。通称ソーシャルワーカー、資格を持っていれば『社会福祉士』とも呼ばれている職業の仕事内容です。
また精神障害者などには精神福祉士の資格を持っている精神ソーシャルワーカーと言われる職業の分野になります。

 

様々な職業と各資格

無資格と給与が全然違う!介護福祉士国家資格

『福祉士』系の国家資格を取得すると、無資格者と比べて月給が5万円以上変わるとも言われています。

具体的な数値だと無資格だと平均月給27万、『介護福祉士』の平均月給は33万円、賞与など含むと年収400万円程、『社会福祉士』だと平均月給は35万円、賞与など含むと420万程になります。

 

介護福祉士

受験資格を得るためには「3年以上の実務経験」と「実務者研修の修了」、もしくは介護士の養成施設の卒業と同時(筆記試験は必須)に介護福祉士の資格を取得することもできます。
合格率は大体70%程と言われており、比較的に受かりやすい国家試験になります。

介護福祉士国家試験

精神保健福祉士

精神障害者などに対して、人らしく日常生活を送れるように、また孤立することなく社会とのつながりも持てるように、様々な側面から相談支援を行う、通称「精神ソーシャルワーカー」と言われる職業になるための資格試験です。

受験資格を得るためには、福祉系の4年制大学で指定の科目を履修していれば、卒業と同時に受験資格は得られますが、一般の大学・短大を卒業している、あるいは社会人や主婦の方がこれから取得を目指すという場合は、受験資格を得るためには一般養成施設を卒業しなければなりません。
合格率は大体60%程と介護福祉士比べ合格率は低くなるようです。

精神保健福祉士国家試験

社会福祉士

受験資格を得るためには、福祉系の4年制大学で指定の科目を履修していれば、卒業と同時に受験資格は得られ、他には相談援助実務経験4年以上経験して一般養成施設等の卒業資格が必要になります。他の条件や詳細は下記のサイトをご参照ください!

社会福祉士国家試験

社会福祉士になるためには、介護福祉士と精神保健福祉士の資格も合わせて取得していたほうが良い言われています。
合格率は30%程と低く、その合格率の低さは出題範囲が広いせいとも言われています。

資格が取得出来れば市役所の福祉化でも働くことが出来るようになったり、色々な場所で活躍出来るようになるでしょう!

ケアマネジャー

医師、歯科医師、薬剤師、保健師、助産師、看護師、准看護師、理学療法士、作業療法士、社会福祉士、介護福祉士、視能訓練士、義肢装具士、歯科衛生士、言語聴覚士、あん摩マッサージ指圧師、はり師、きゅう師、柔道整復師、栄養士(管理栄養士含む)、精神保健福祉士のいずれかを保有し、これらの国家資格に基づく業務の実務経験が通算5年以上であり、従事した日数が900日以上であれば受験資格を得られます。
合格率は10%~20%程とかなり低い難関国家資格と言えます。

介護事務管理士・ケアクラーク

主な仕事内容は窓口業務や介護報酬の請求や利用者の利用料にまつわる書類の作成など介護に関連する事務全般です。
介護福祉士は介護報酬請求などが主に、ケアクラークは介護福祉、医学、コミュニケーションなど幅広く知識が必要になります。
どちらも肉体労働は一切ないので、事務仕事だけしたいという女性の方にオススメです!

どちらも受験資格は必要なく、奇数月に介護事務管理士、偶数月にケアクラークの受験試験があります。

 

ポイント

介護福祉業界にも色々な職業がある事を理解しておこう!

 

 

まとめ

介護福祉といえば『キツイのに給料が安い』とイメージが強いですが、少子高齢化が進む現代年々需要が高まり平均年収も上昇傾向にあり、今後も需要が増え続ける業界で将来性もあります。
他人に直接接するのが苦にならない方なら介護福祉士、肉体労働が苦手で事務仕事がやりたい人は介護事務管理士やクアクラークなどを目指してみるといいでしょう!

-おすすめ職業, 転職
-,