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2023年転職先おすすめ業界 ②IT業界

こんにちは!ひかるです!

2023年におすすめ業界、今回はIT業界について紹介していきたいと思います。

こんな方におすすめ

  • IT業界に興味がある方
  • 転職先に悩んでいる方

IT業界の分類

ハードウェア業界

パソコンやスマホ、ゲーム機器、OA機器はもちろん、最近だと自動車や医療機器にもIT化が進み、今後も成長し続ける事が予想される業界です。

ハードウェア業界では様々なエンジニアが働いています。

ハードウェアエンジニア:コンピューターの電子回路や電子機器の設計を担当する。
組み込み系エンジニア:IT機器内で動作を制御するソフトウェアなどのシステムを開発する。
セールススエンジニア:高い専門知識で製品の営業やその後のアフターサポートなど技術面のケアを担当する。
フィールドエンジニア:製品の設置や初期設定を行い、ハードウェアの保守や故障対応など行う。

 

ソフトウェア

パソコンやスマホなどで動作するOSやソフトウェア・アプリケーション・ゲームなどを開発する業界です。最近ではパソコンやスマホのみではなく身近にある製品にもソフトウェアが組み込まれていて、今後も需要が増え続ける業界です。IT業界と言えばこの業界というイメージが強いと思います。

ソフトウェア業界で働く職業は以下の通りです。

プログラマー:プログラミング言語を用いて、顧客のニーズ通りに動くようにソフトウェア開発を行う。
アプリケーションプログラマー:パソコンやスマホなどで動作するアプリケーション開発を担当する。
システムエンジニア:設計から開発までの一連の流れの進行管理や指揮も担当する。
ゲームプログラマー:プログラミング言語を用いてゲーム開発する。
ネットワークエンジニア:ネットワークの構築や運用・保守を担当する。

 

WEB・インターネット

Webサイトの制作や運営やインターネット広告の制作、WEB上で遊ぶ事が出来るソーシャルゲームやインターネットを利用した学習システムeラーニングなどを提供する業界です。最近の広告は新聞やテレビからインターネットへシフトしてきていて需要が高まり続けている業界です。

WEB・インターネット業界の主な職業は以下の通りです。

Webデザイナー:WebサイトやWebアプリケーションのレイアウトの構築などデザインに関する部分を担当する。
Webディレクター:Web制作を行う上でプロジェクトメンバーの確保、スケジュール管理、成果物の品質管理などを行う。
Webエンジニア:インフラエンジニア、バックエンドエンジニア、フロントエンドエンジニア、iOS/Androidエンジニアなどがあります。

 

情報処理サービス業界

システムインテグレータ(SIer)と呼ばれる業界です。顧客の依頼を受け、戦略立案からシステムの設計、運用、保守などを行う。必要に応じて協力会社(ハードウェアの調達、ソフトウェアの開発依頼、通信の構築)に依頼する。

現在最も業績が伸び続けてる情報処理サービス業界は以下の通りです。

IoT(Internet of Things)「モノのインターネット化」。モノに通信機能を持たせて、遠隔操作出来たり、位置情報の取得、情報のやりとりが出来る技術。身近な例を出すと、人が通ったら知らせる防犯装置などがIoT技術にあたります。2023年には9.5兆円規模にもなると予想され、各企業からも需要が高まり続けています。

ビックデータの活用。Webサイトのキャッシュデータ、SNSなどのデータ収集、IoTからの情報などビッグデータの解析などを行う。AIエンジニア、データアナリストと呼ばれる職種が活躍しています。

人が実行するのと同じ形で自動化する技術、RPA(ロボティックプロセスオートメーション)。大、中企業が続々と導入が進められていて、人為的ミスの防止、24時間365日稼働可能で生産性の上昇が期待出来ます。より正確な業務が求められる金融業界では他の業界より導入が進められているようです。
使用例を上げると、一定のデータを、どうやって集計するのか、どこに登録するのか、どこから抜き出すのか、などの動作を全て自動化する事が出来ます。まさに金融業のように大量の顧客データを扱う業界にうってつけという訳です。
RPA技術はビッグデータの解析などにも使われていて、今後ますます需要が高まると予想されます。

 

ポイント

今後ますます伸び続けると予想される『IoT』『RPA』などを扱う情報処理サービス業界は要チェックです!

 

IT業界は未経験者可求人が多い!

人材不足が目立つ業界だけに未経験可の求人が多いですが、どの職種もIT知識に関する事前知識を身に着けておく事は必須です。

ではIT業界の中でも未経験者可が多い求人をご紹介していきます。

IT技術職

プログラマー、システムエンジニア、Webエンジニアは未経験者でも求人が多いです。

未経験者でも募集が多いですが、それなりに専門知識が必要になるので、面接である程度会話になるレベルの知識が必要になります。

大手企業になると、未経験者向けの研修が充実してる企業があるので、そういう求人が狙ってみるのも手です!

ポイント

地道な作業が得意な方はプログラマー、スケジュール管理などが得意な方はシステムエンジニア、新しい技術を常に勉強し続ける事が出来るという方はWebエンジニアが向いているみたいです!

 

IT営業職

営業職を経験した事があるならIT営業に転職を考えてみるのも良いでしょう!

自社のIT製品やIT技術についての勉強が必要になりますが、コミュニケーション能力や交渉能力が高く結果が残せれば将来的に高年収も夢ではない職業になります。

ポイント

営業能力に自身があるならIT営業も考えてみよう!

 

IT事務職

電話対応、データ入力、マニュアル作成など一般的な事務能力が身についていれば採用されやすい職業です。

入社後に簡単なデータ入力業務を行いながら、IT知識を身に着けていくという感じなので未経験者でも求人が多いです。

未経験の方は契約社員や派遣社員から経験を積んでいくのも一つの手だと思います!

 

ポイント

普通の事務にIT知識が必要になる事があるので、ITについて勉強は必要になります!

 

IT業界に入る前に

IT業界知識は必須

IT業界はきちんと調べないと似たような業種が多く、面接時にはっきりと話せるレベルまで理解を深めておきましょう。

面接時に専門用語がよく出てくるので、「わかりません」と言ってばかりだと話になりません。

面接に合格しても、入社後にミスマッチに気付いて後悔する事も多い業界ですので、きちんと調べておきましょう!

 

ポイント

どの業界でもいえることですが、聞き慣れない言葉が多いIT業界では特に事前知識の勉強をしておこう!

 

採用時に有利になる資格

・ITパスポート

ITについて基礎的な知識があることを証明することが出来る資格。合格率は52%~58%

・基本情報技術者

実際に業務するうえで必要な技術・知識・実践力を証明するための資格。合格率は2019年度までは25%程度だったが最近では50%程

 

まとめ

今後も成長拡大が予想されるIT業界ですが、人材不足が目立っており未経験者も求人も多いです。何より平均給与が高い業界です!
専門的知識は必要になりますが、今後ますます需要が増す業界でもあるので、転職を考えてみてはいかがでしょうか!

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