こんにちは!ひかるです!
2023年におすすめ業界、今回は農業について紹介していきたいと思います。
こんな方におすすめ
- 転職を考えている方
- IT分野に強い方
- セカンドキャリアを考えてる方
- 都会に疲れて田舎暮らしを考えてる方
農業×IT
人が生きるために必要な食料を生産する職業『農業』ですが、年々高齢化が進み、農業就業者は年々減少し人材不足が深刻化してきています。
世界情勢悪化により小麦など出荷数が減り世界的に食糧不足の恐れも騒がれ始めてきました。
2021年から農林水産物・食品の輸出拡大実行戦略として、2030年までに輸出額5兆円を目指すという政府の計画があり、今後農業拡大への追い風になると予想されます。
では、現代の農業について解説していきたいと想います!
スマート農業
スマート農業とは、ロボット・AI・IoT技術を用いて、農作業の自動化や農作物の生育状況の確認などを行う近代農業です!
人員不足・労力を解消、農業未経験でも同じ精度で作業する事が出来るように開発され、機械操作に弱い高齢者が多いため、ITに強い若者が求めれています。
無人耕うん機・無人田植・無人コンバイン
現在の技術(2020年頃)だと有人監視でほ場内の無人走行が可能で、遠隔操作で耕うん・田植え・刈り入れなどのトラクターにオペレーターが不要になるので、少ない人員で作業する事が可能になっています。
水田の自動管理
2019年頃からIoT技術などを用いて、水田の水位や水温などのセンシングデータを収集し端末に送信、農業者はそのデータを元に給水バルブや落水口を遠隔操作したり、自動化など出来ます。この技術のおかげで、水管理労力を80%減少することが出来るようになりました。
ドローンによるセンシングデータ収集、自動農薬・肥料散布
作物の生育状態を遠隔カメラで確認したり、生育状態が悪い作物に対して自動で追肥など行います。
この技術を導入することにより、自動化による労力の削減や誰が操作しても毎回同じ精度で肥料の散布する事が可能になりました。
上述した他にも自動草刈り機やパワーアシストスーツの開発など、農作業を楽にするための技術が続々と開発されています。
スマート農業はまだ始まったばかり
2019年頃から実証プロジェクトが始まったばかりで、導入コスト問題やスマート農業に詳しい人材がまだ少ないため、一般農家に普及されるまではまだ時間がかかると思われます。
ですが、今後農業高校や農業大学にスマート農業のカリュキュラムが組み込まれるなど教育体制の整備が行われており、近い将来スマート農業にシフトしていくことでしょう。
ポイント
誰もが思い描いた未来技術が現実化してきたスマート農業。今後の動向も要チェックです!
農業専用マッチングサイト
「農業やってみたいけど今の仕事をやめる勇気が…」と思っている方は結構いるのでないでしょうか?
そんな時に活用してほしいのが農業マッチングサイトです!
短い期間農業バイト!
仕事が休みの日や土日を利用して農業体験をしてみたいという方は農業マッチングサイトを利用してみましょう!
webサイトから働き手希望なら無料で登録する事が出来ます!
あぐりナビ https://www.agri-navi.com/
daywork https://day.work/
ジモベジワークス https://jimovege-works.jp/
働き手希望する場合のマッチングまでの流れ
1.マッチングサイトに登録
2.各サイトの必要に応じて身分証明書の提出、履歴書の提出、面談などがあります
3.マッチング
4.仕事当日
5.給与受け取り
ポイント
マッチングサイトを利用して農業体験をしてみよう!
マッチングサイトのメリット
一番のメリットは未経験でも気軽に農業体験をする事が出来る点です。
農業を体験する事によって、色々な農家で働く事も出来るので様々な体験を経験することが出来て、自分に合う合わないの判断をする事が出来ます。もちろん働いた分の給与はちゃんと支払われます!
人手不足の農家も短い期間でも手伝いにきてもらえるだけでも助かる事にもなるので、双方にメリットがあるシステムといえますね!
農業に興味がある人は、まずはマッチングサイトを利用して農業体験をしてみてはいかがでしょうか!
ポイント
webから登録出来るので気軽に利用してみよう!
まとめ
人員不足が深刻化している農家さんは常に働き手を待っています!
スマート農業の導入でITに強い若年層も求められているので、興味がある人は農業の求人などをチェックしてみよう!